![]() 2012/2/20記述== 西荻窪北口より北へ歩いて5分ほど。 05年にリニューアルした博華(はっか)。 餃子と炒飯の人気が高い店。 また店のおばちゃん、おっちゃんとの会話を楽しみにしているお客が多い。 2021/3/5追記== ■炒飯 ¥700 (スープつき) うちの近くで炒飯を食べるとなると、「ちんとう」か「博華」で悩む。 どちらも小さなお店で、ほぼ常連さんで席が埋まる。 こちらの博華さん、ほかの料理を頂いても感じるのだが、独自の文化というか「他はいい、ウチはこれで行くんだ」というブレない姿勢を感じる。 先代のご主人時代を知らないのだが、昭和35年から営業が続いているそうだ。 この独自の味、風味はその歴史を受け継いでいるのだろうか。 具材は、にんじん、きくらげ、豚肉、玉子、ネギ(?)。 小さな具材たちがカラフルに全体を彩る。 さっそくいただくと油分控えめのぱらふわな質感の炒飯。 なにか調味料等で独自なものを使っておられるのだろうかこの博華独特の風味が期待を裏切らない。 具材に入っているにんじんときくらげ(他のお店で入っているのみたことない)が食感を演出。 優しいながらも芯がある人みたいな、個人的に好きなパターン。おいしい。 8.0点 (10点満点中) ![]() 2012/2/20記述== 炒飯(スープ付き)¥750 シンプルな味付けに、油控えめ。ツヤはなし。 具は、卵、豚肉、人参、きくらげ、ネギ。 食べて「ん、おいしいかも!?」という感じの控えめのおいしさ。 こういった感じの炒飯なんで、結構ペロリと食べれて胃もたれなし。 食べたあとでも、またいつか食べたいなという好印象を残す。 8.0点 (10点満点中) ![]() 杉並区西荻北2-27-1 TEL:03-3390-0991 営業時間:18:30〜24:00 定休日:月曜・第1&3火曜休 #
by mituyasu_h
| 2021-03-05 20:31
| 西荻窪(JR)
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![]() 先日「飛鳥」を訪れたときに別候補があった。それがこの「幸楽」。 多分なんかしらの歴史遺産になっていると思われる「北町アーケード」のネオンサインが目印。 薄暗く廃墟のアーケードように見えるが、超現役。 平日の昼間っからスナックから超ごきげんなカラオケの歌声が聞こえる。 子供はひとりでここを通ってはいけません感がたっぷり。 リドリー・スコット監督とかこのロケーション気に入ってくれるかも。 こんな雰囲気ありすぎる世界に店舗がある幸楽。 ![]() 扉を開けると元気なオヤジさんの「いらっしゃいませ」の声に不安が消える。 15:00過ぎの入店だったがこのお店中休みはなく通し営業なのだろうか。 店内は明るくキレイで居心地がいい空間。 ■五目チャーハン ¥900 (スープつき) チャーハンメニューは、ノーマルにエビ、カニ、五目の4種。 エビか五目か迷ったが、やっぱり五目チャーハンをオーダー。 調理音を聞きながらテレビを見ていると奥のテーブルにまかないのお食事が置かれているのに気づく。 あ、タイミング悪く僕が入店したのでお店のご夫婦のお昼の食事がずれてしまったようだ。 申し訳なかったなと思っていると五目チャーハン完成。 見た目の派手さはないが、いろいろ具材がさり気なく投入されているようだ。 チャーシュー、しいたけ、たけのこ、にんじん、玉子、ネギ、ナルト。 そして頂点にカニのほぐし身がのっている。 いただくと、ふっくらしっとりな質感のチャーハンに気持ち控えめな味付けの町中華の旨いチャーハン。 個人的好みだが、刻まれた干し椎茸の旨味が薄くチャーハン全体に効いていているのは好き。 なると、たけのこ、チャーシューの旨味や食感もいい。 あっというまに完食、満足。 まかないのお昼を召し上がっておられるお店のご夫婦にごちそうさましてお店をあとに。 8.0点(10点満点中) #
by mituyasu_h
| 2021-03-02 13:03
| 東武練馬(東武)
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![]() WINS浅草のすぐ近くにある宝来。 場外馬券場に隣接する飲食店あるあるだが、土日のみの営業らしい。 店内に入ると、奥のテレビで中山11Rが映っている。 店内はキレイ。 テーブルには小さな花が飾ってあったりして、場外馬券場に隣接する飲食店のあのイメージとは異なる。 横には、凍ったペットボトルのお冷があるがこれはこのお店の昔からのお作法のようだ。 ■五目チャーハン ¥1000 (スープつき) チャーハンメニューは、玉子チャーハン、肉チャーハン、五目チャーハンの3種。 玉子チャーハンは680円だが五目チャーハンは+320円の1000円。 このお店も五目チャーハンの写真がネット上に存在せず。 この320円の差がどういうアップデートになるか期待してオーダー。 おやじさんの豪快な鍋振り音を聞いていると、おくさんが、 「あのー、五目チャーハンってカニが入っているんですけど大丈夫ですか?」と聞かれた。 やさしい人や。多分テーブルの花もおくさんの心遣いや。 しばし待っていると、スープ、小さな器に紅生姜を持ってきてくださる。 つづいてで五目チャーハンが完成。 おお、このお店も「トリニティー実験型」のチャーハンや。 具材は、カニ、チャーシュー、豚肉、ハム、にんじん、しいたけ、たまねぎ、たけのこ、ネギ。 カニは足の身とほぐし身が頂点に盛られている。 肉系でいうと、チャーシューと豚肉、ハムが混在。 見た目以上に使われている具材の種類が多い。 あっつあつで香ばしいチャーハンの中でさまざまな具材が個性を見せる。 食感もたけのことかいいアクセントになっていい。 食べるたびに楽しめるおいしいチャーハン。 7.5点(10点満点中) ![]() 宝来 (中華料理 / 浅草駅(つくばEXP)、浅草駅(東武・都営・メトロ)、田原町駅) ■宝来(浅草) 東京都台東区浅草2-7-13 TEL:03-3844-2366 営業時間:9:00~17:30 定休日:月曜日~金曜日 #
by mituyasu_h
| 2021-02-27 22:16
| 浅草(東京メトロ)
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![]() 荻窪には2件の有名な中華料理店が。 一つは、北京遊膳。もうひとつはこの中華徳大。どっちの料理ショウ出演などでチャーハンが有名。 ブログやクチコミ情報などで、ここのチャーハンを絶賛する人が多い。 店舗はよくあるくたびれた町の中華料理屋さん。しかしながら、ファンが多く、混雑時には店の前に行列が並ぶ。 店内はカウンター席のみで食券制、食券機の横には新聞やマンガがつみかさなっているよくある中華料理店。 混雑時には、カウンター席後ろにも人が待つので、ゆっくりと食事を楽しむという感じではない。 ※2021/2/25追記== ■あんかけカニ焼飯 ¥1100 (スープつき)定期的に食べたくなる中華徳大の焼飯シリーズ。 まだまだ焼飯シリーズ全制覇には至っていない。 前回来店時に壁に張り紙があった「あんかけカニ焼飯」が気になっていて来店。 いつものように券売機で支払うのだが、「あんかけカニ焼飯」がみつからない。 同金額の「エビ焼飯」のボタンの下に手書きにカニ・レタスカニの記述があるのでそちらを購入。 相変わらず店内は満席で、多くの方が焼飯をオーダーされている。 おやじさんはいつものように3,4ロット分の焼飯の鍋振りをされている。 しばし待つと「あんかけカニ焼飯」が完成。 他の焼飯シリーズとは一線を画する美白で上品な焼飯。 その美白の中にうっすら赤みを帯びたズワイカニが美しい。 具材は、カニ、玉子、ネギとシンプル。 早速いいただくとやさしい薄味のあんに十分なカニの旨味。 焼飯と一緒に食べても十分カニが主役だ。 全体にやさしい仕上がりの「あんかけカニ焼飯」。 味、風味も他の焼飯シリーズとは一線を画している存在感でうまい。 8.5点 (10点満点中) ![]() ![]() ※2020/8/4追記== ■五目焼飯(スープ付き)¥850+らんらんトッピング¥200最近自転車によく乗る。お気に入りのコースは善福寺川沿い。 日差しを避けつつ水の流れを見ながら走れるので気持ちいい。 こんな感じでまったりと自転車を漕いでいると荻窪に到着する。 荻窪といえば、徳大。相変わらず満席の店内。 親父さんもあいかわらずゆったりとした動きならがも元気そうでよかった。 今回は一巡して五目焼飯をオーダー。(追加でらんらんトッピング) 僕のロットでは3人分の焼飯作りが目の前で始まった。 ガッコンガッコンというようなリズムで炒めた後、一人分だけ具材が追加されて炒めが続く。そうこれが、僕の五目焼飯。 具材は卵、チャーシュー、ハム、ピーマン、しいたけ、玉ねぎ、ネギ。 差分の具材が最後に投入されるのだ。その後、らんらんが瞬時に作られて完成。 香ばしさとコクと甘みのハーモニーがステキなチャーハン。 あ、チャーハンじゃない、焼飯(やきめし)なのです。 多分親父さんがお米を焼くことを意識されているので炒飯ではなく焼飯。 香ばしさとお米の旨さが引き立つ焼飯。 8.5点 (10点満点中) ![]() ※2019/10/17追記== ■らんらん焼飯(スープ付き)¥820 久々にらんらん焼飯(ブログ見直したら10年ぶり!) 前より60円ほど値上げか。 相変わらず最高のビジュアル。 前にも書いたけどふっくらした甘みのある卵と炒飯とのコントラストが絶妙。 8.5点 (10点満点中) ![]() ※2019/7/12追記== ■肉焼飯(スープつき)¥970 久しぶりの中華徳大。今回は肉焼飯。 お店は相変わらずの満員で、おやっさんは鍋前のいつもの定位置。 お玉でご飯を押しながらを焼く動作からの鍋振りといつもの光景。 満員だし僕のは、次ロットかなとおもっていたら、僕の肉焼飯登場。 ご飯の頂点に豚肉、炒飯は卵、ネギとシンプル構成。 細切りな豚肉は濃い目の味付けに炒飯自体は控えめな味付け。 毎回書いているんだけど、コントラストが素晴らしい。 美味しい時間をいつまでも味わいたいのでゆっくり少しづつ食べてしまう。 はぁ最高。 9.0点(10点満点中) ![]() ※2018/10/16追記== ■海老焼飯(スープつき)¥1,050+らんらんトッピング¥200 いつのまにか5年ぶりの中華徳大。 基準値を見直すためにプレーンに近いチャーハンを食べようかなと券売機の前で悩んでいると海老焼飯とか蟹焼飯とかチャーハンメニューがいくつか増えていることに気づく。 このクラスの店が新たなメニューを作らなくても余裕でやって行けそうなのに新メニュー。すげえ。 というところで券売機で海老焼飯を選択。さらに周りのお客につられ「らんらんトッピング」をオーダー。 プレーンなチャーハンを食べるつもりだったのに流されまくり。。 しばらく待っていると、運ばれてくる僕のらんらんトッピングされた海老焼飯。 このまえの中国飯店の五目炒飯がチャーハン界の女王であれば、中華徳大の海老焼飯は王様。ハンパない風格。 いつものように具材を書くと卵、海老、ネギ、グリーンピース以上。これだけの材料でこの風格。 米粒がしっかりとしつつも全体にふわっとまとめられコクのあるチャーハンに、軽く揚げられ味付けされた立派なプリップリの海老に、ふわっふっわのランラントッピング。この食感と風味のコントラストとハーモニー。感動。 このブログ史上初の10.0点とさせていただきます。 10.0点(10点満点中) ![]() ※2013/8/22追記== ■ほうれん草焼飯¥880(スープつき)4年ぶりに中華徳大に来た。 あいからずおじちゃんが鍋をふっていて嬉しい。 今回は、ほうれん草焼飯。 炒飯自体の具は、卵とほうれん草のみ。で上に甘辛い豚肉が乗っている。 このほうれん草の風味が感じられる炒飯にこの甘辛い豚肉の味のコントラストが絶妙。かなりうまし。 あいかわらず高いレベルで安定して嬉しいなー。 8.5点 (10点満点中) ![]() ※2009/7/25追記== ■らんらん焼飯¥760(スープつき) 今日は、人気のらんらん炒飯をオーダー。 混雑していない時間帯に訪問したので、さくっと目の前でつくられてでてきた。 炒飯の上に、いかにもふわふわしたふっくらした卵がのっている。 卵がとても上手に調理されていて見た目がとても美味しそう。 炒飯自体は、ネギと卵だけでとてもシンプル。 うまいな〜。 ふっくらした甘みのある卵と美味しい炒飯とのコントラストがすばらしい。 8.0点 (10点満点中) ![]() ■五目焼飯¥780(スープつき) さすがチャーハンメニューは豊富、肉キムチ焼飯、かにあんかけ焼飯、ほうれん草焼飯、レタスかに焼飯、らんらん焼飯etc。やはり基本の五目焼飯をオーダー。 店主ひとりで料理を作っているので、混雑時は、待たされることを覚悟。 10~15分ほど待たされたかな。 具は、卵、チャーシュー、ハム、たまねぎ、ネギ、ピーマン。 絶賛の域までいかないものの、レベルの高いチャーハン。 味つけに関しても、オリジナリティが感じられおいしい。 店主ブログも見逃せない中華徳大のおやじ料理 8.0点 (10点満点中) ![]() 中華徳大 (中華料理 / 荻窪駅) ■中華徳大(荻窪) 杉並区荻窪5-13-6 TEL:03-3393-2082 営業時間:11:30~14:00 17:30~21:00 定休日:日曜・祝日 #
by mituyasu_h
| 2021-02-25 14:09
| 荻窪(JR)
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![]() 葛飾区とか何年ぶりに来たのだろうか。 せっかくなのでチャーハン探索していきたい。 勘吉さんの銅像前で食べログをチェックすると、口コミが全部で2件しかない町中華を発見。 写真は美味しそうに見える。更に調べるとBS-TBS「町中華で飲ろうぜ」のOP映像に使われている店舗。 なぜ2件しか口コミがないのかが謎すぎる。 口コミを書いた人間は投稿と同時に消されていくとかなのか? とか妄想をしている間に店舗に到着。 ガラス扉の奥に謎のしくみのレース扉があり、開けかたに手こずりながらも無事第一関門通過。 先客はなし、カウンター席とテーブル席の小さなお店。 先代の息子さんと先代の奥さんと思われる方がお店を仕切る。 ■五目チャーハン ¥750 (スープつき) 食べログにのってた五目チャーハンの写真が気になっていたので即オーダー。 ご主人の鍋振りスタート、重そうな音のリズム。 暖かくなってきて入口が開放に近い状態なので心地よいと思っていると足元に気配を感じる。 「!?」と思って下を見るとあの謎のレース状態の入り口扉から白黒ねこさんが当たり前のように店舗の奥へ歩いていった。 なんやこのお店。おもろい。 そんな出来事に気を取られていると、五目チャーハン完成。 僕が「トリニティー実験型」と例える形状。上に乗った具材がキレイで美味しそう。 具材は、カニ、チャーシュー、グリーンピース、玉子、玉ねぎ。 早速いただくと、若干じっとりさを感じさせるしっとりめのチャーハン。 旨味のあるチャーハンの上に、のっている具材と楽しむ五目チャーハン。 写真からのイメージより小ぶりでかわいいくぺろりと食べれるチャーハン。 7.5点(10点満点中)
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by mituyasu_h
| 2021-02-22 21:27
| 亀有(JR)
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![]() 2018年12月6日訪問時== 西武新宿線野方駅南口より、環七沿いを南下すること約10分ぐらいしたところにある十八番。ラーメン屋さん?と思わせる外観なんだが、一品料理から定食まで揃っている中華料理店。店内はカウンターにテーブル席が数席。さらに奥にはこのお店の特徴である麺打ち場が。 2021年2月19日追記== ■五目チャーハン ¥950 (スープつき) 先月1月末に十八番の前を通ったのだが、「一旦2月7日ぐらいまでお休みします。」と張り紙があって閉まっていた。 そういえば営業開始されたのかなーと訪れてみると暖簾がかかっている!よかったー。 なにを隠そう、この十八番さんの五目チャーハンはマイベスト10内に入っているし、 以前取材協力させていただいた「週刊ポストのチャーハン特集記事」にもその中の1店として推させていただいた。 そのぐらい好き。 迷わず五目チャーハンをオーダーするとおやっさんが調理スタート。 座った席から調理の様子が死角となり見えないがちょい長めの鍋振りのあとに完成。 お、おう、と声がでるほどの王者の風格ある五目チャーハン。 具材は前回書いたのだが、改めて。 カニ、チャーシュー、玉子、ネギ、そして大きなポイントがしいたけとザーサイ。 相変わらずのふわっと優しい味付けながらも入っている具材たちがチャーハン全体の味や風味をもり立ててくれる奥深いすばらしいハーモニー。 長めの調理時間のわりには、しっとりふんわり仕上がっているのはなにか秘策があるのだろうか。 今度は調理の様子が見える席に座りたい。 やさしいながらも深みがある味わいなのでいつまでも飽きずに食べられる。 あたらめてやっぱりすげー旨いオンリーワンな十八番の五目チャーハン。 8.5点(10点満点中) ![]() ![]() 2018年12月6日訪問時== ■五目チャーハン(スープつき)¥950 チャーハンメニューは、五目チャーハンとカレーチャーハンの2種。 ということで五目チャーハンをオーダー。 具は、チャーシュー、ネギ、卵、カニ、しいたけ。 いずれも同じ大きさぐらいに揃えられて、色鮮やかできれいなチャーハン。 口にすると、しっとりめのふわっとした食感で一口目からおいしいチャーハン。 で二口目には、具材による味の奥深さを感じることができる。 特にチャーシュー、しいたけ、カニがいい仕事している。 美味しい。五目チャーハンはこうあってほしい。 8.0点(10点満点中) ![]() #
by mituyasu_h
| 2021-02-19 17:52
| 野方(西武新宿)
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![]() 私、以前荻窪駅が最寄駅で通勤をしていて、毎日環八沿いを往復していた。 何百回もお店の前を通っていたが、前通るときにはお店閉じているすれ違い関係だった。 ふと、美味しいチャーハンより懐かしい感じのチャーハンを食べたくなってこのお店を思い出した。 食堂で食べさせてくれるチャーハンはその期待に答えてくれるかもしれないと。 幸いリモートワーク生活なので、お店が開いているときに訪問できる! 入店すると、このまえの「ちんとう」みたく全員が女性スタッフ。 みんな仲良さそうで会話がほっこりして、いい感じの雰囲気の食堂だ。 窓際に、ホフディランや江口寿史さんなどのサインが飾られており眺めるのも楽しい。 ![]() ■チャーハン ¥700 (スープつき) まわりのお客が人気の「豚肉の唐揚定食」をオーダーしているなか僕はチャーハンをオーダー。 テーブル席から調理の様子は見えないのだが、炒める音を聞きながら待つ。 しばし待つと「おまたせしましたー」とチャーハン完成。 褐色の焼きが入ったチャーハンと上に乗せられた紅生姜の色合いが綺麗。 具材は、玉子、豚肉、玉ねぎ、紅生姜。 チャーシューではなく豚肉。ネギではなく玉ねぎ。 うん、期待どおりの懐かしいチャーハンの具材セレクトだ。 いただくと、香ばしさとスパイスが混ざった感じが旨いチャーハン。 この風味のアクセントに玉ねぎの甘みもアクセントになっている。 途中からは紅生姜で味変で楽しめるが、それがなくてもチャーハン単体で楽しめることができるだろう。 あとこれもすごいポイントなのだが、ついてくるスープ。 これがちゃんとした荻窪ラーメンの味のスープなのだ。うまい。 ようやく来店できた満足。 7.5点(10点満点中) #
by mituyasu_h
| 2021-02-17 14:49
| 荻窪(JR)
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![]() 2013年9月28日訪問時== 西荻駅南口より5分ほどにある「ちんとう」。 前から気にはなっていたものの店構えがこんな感じ&店内が見えないすりガラスだったんで入りづらかった。ようやく今回訪問。入ってしまえば店内は至って普通な街の中華料理屋さん。厨房の奥には居住空間が見えるw。また店内にある雑誌や本のセレクトが南Q太や松本大洋とかあって面白い。 ■えびチャーハン ¥900 (スープ、漬物つき) 2021年2月14日追記== 今日は天気いいし暖かいので外を歩いてみる。 西荻窪駅から南口仲通から南へ歩くのは、個性的なお店や活気のあるお店が多く楽しい。 歩く先からちんとうが見え始めたが「ああ、でも最近は早めに閉められてることおおいしなー」と、あまり期待せずに店の前につくと「営業中」の札が。かつ1席空いている。条件反射的に入店。 席についてそういえば、えびチャーハンって食べたことなかったなーとオーダー。 今日は休日対応ということなのか4名でお店を運営。 いずれも女性。どういうつながりなのか気になる。 しばらくすると「ちんとう」らしい想像通りのえびチャーハン完成。 具材はエビ、玉子、ネギ、グリーンピース。 いただくと、あっつあつでコクと塩加減が絶妙な安定の「ちんとう」チャーハン。 またえびチャーハンはエビが上に乗っているだけかと思いきや、中からもエビが。 その効果か、エビがチャーハンのだしとなって、風味豊かなチャーハンに仕上がってうまい。 この絶妙なさじ加減で旨いチャーハンが、いつも完食時に「あーもうちょっと食べれるのに・・」と思わせるのがリピートさせるポイントかな。 8.0点 (10点満点中) ![]() ■かにチャーハン ¥900 (スープ、漬物つき) 2020年5月27日追記== ウチから近いのでちょくちょくお伺いさせていただいてますが、記事化するのはなんと7年ぶり。 例の放送での「杉並 ひらがな4文字」のお店です。 放送直前から緊急事態宣言中が出されて、臨時休業が約1ヶ月ほど続いていてちょっと心配はしていたのですが、無事営業再開。入り口ドアも開放&一人づつの着席で席ごとに距離をおいたレイアウトに変更されていた。 店員さんの楽しそうな会話もきこえ元気そうで安心。 今回は、かにチャーハンをオーダー。 具は、卵、カニ、ネギ、グリーンピース。 チャーハン自体は前の五目チャーハンにくらべ圧倒的にシンプルだが、カニの身がチャーハンの山頂部分にのってとてもきれいなチャーハン。 早速いただくと、カニの風味&いい感じ塩加減とコクの深い味わいが一体なとっても美味しいチャーハン。 やーやっぱすごい美味しい。 8.0点 (10点満点中) ![]() 2013年9月28日訪問時==
■五目チャーハン¥850(スープ、漬物つき) チャーハンメニューは5品ほどあるが、今回五目チャーハンをオーダー。 具は、チャーシュー、かまぼこ、しいたけ、メンマ、卵、蟹、ネギ、グリーンピース、うずらの卵。 という感じで五目チャーハンの名に恥じない感じ。 味付けも安心できる街の中華料やさんのほっとできる香ばしいチャーハンでうまい。 具材が豊富だけに、味や食感もおいしく楽しい。 8.0点 (10点満点中) ![]() ■ちんとう(西荻) 住所:東京都杉並区松庵3-31-17 TEL:03-3334-5454 営業時間定休日:謎 #
by mituyasu_h
| 2021-02-14 15:20
| 西荻窪(JR)
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![]() 2月14日(日)21:00 からClubhouseにて有吉&マツコかりそめ天国に一緒に出演させていただいたチャーハン有識者「じゅりさん」とゆるゆる語る会をやってみることに。 もしアカウントをお持ちのかたはClubhouseで「チャーハン」もしくは「@friedrice_jp」で検索、私のアカウントを見つけていただきフォローいただくと、このルームが見つけやすいかと。 さぁどうなるか?つうか需要あんのか?とかとちょっとドキドキしますが興味ある方はご参加をお待ちしております! #
by mituyasu_h
| 2021-02-12 21:12
| その他
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===チャーハンニュース速報 2021年2月5日===
去年有識者として出演させていただいた王道チャーハンガチガチランキング。 その第4位「松葉」が2021年2月5日放送の「かりそめ天国マツコ有吉大声リアクション」87.6デシベルで第2位らしくうれしいどし。 ![]() === ![]() 2020年3月14日記述== 長年の課題店だった、あの伝説のトキワ荘近くの「松葉」へ。 入口に立つと扉に、「まんが道」をはじめ松葉が登場したマンガのページが飾ってあり期待値があがる。 店内入ると、典型的な町中華な風情のなかに憧れの漫画家のサイン色紙が多く輝いている。 これはもう店内ミュージアム。すごい!すごい! ■炒飯 ¥600 (スープつき) 炒飯をオーダーすると、「ゴハン、マダタケテナイノヨ」と片言日本語な女将。 せっかくきたので待ちますよと伝え、まったり店内やテレビを見ながら時間をつぶしていると完成。 「炒める」というよりは「焼く」ことに意識されているような炒飯。 仕上がりの色も香りもとっても香ばしそうで食欲をそそる。 具材は、卵、チャーシュー、紅生姜。 硬めの炊きあがりのご飯に具材に大きめ目のチャーシューが多めでゴロゴロ入っている熱々の炒飯。 この手のチャーシューが主張強いチャーハンは神楽坂の龍朋を彷彿させる風格。 また横に添えてある紅生姜。混ぜるとこってりめの炒飯がさっぱりとする味変がいい。 ついているスープはわかめスープ。時には味噌汁らしく、そういったエンターテイメント性も。 ボリュームたっぷりで600円とコストパフォーマンスがいい炒飯。 お決まりですが「ンマーイ!」です。 7.5点(10点満点中) ![]() 東京都豊島区南長崎3-4-11 PINE LEAF 1F TEL:03-3951-8394 営業時間:11:00~15:00 16:00~20:30 定休日:月曜日 #
by mituyasu_h
| 2021-02-05 20:18
| 落合南長崎(都営地下鉄)
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